2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

伊賀土壺

信楽の高橋春斎先生の作った壺が気に入り、いつもとおなじく伊賀の土で作り、炭焼きしてみました。 春斎先生の壺は後日紹介します。先に紹介すると六条の壺が埋もれてしまうので…(>_<)。 マネをした春斎先生の壺は30cmを越すような大壺ですが、その形を…

ガラスのぐい呑3

切り子とかの伝統的なガラスではなく、普通と言いますか現代アートなガラスのぐい呑です。 「こんな器にお酒を注いだらキレイだろうな~」と選びました。焼き物でも塗り物でもいつもぐい呑を選ぶときは「こんな器に…」と考えるのですが、普段は手軽に缶ビー…

ガラスのぐい呑2

六条の近く(と言っても車で1時間以上かかりますが(^_^;))のイベントホールでよく骨董市が行われ、「骨董市」と名前が付いておりますが、人間国宝の焼き物やガラスのぐい呑など現代の美術品も多く展示販売されます。 その骨董市で薩摩切り子を見ていたら、…

ガラスのぐい呑1

今回は趣を変えてガラスのぐい呑を紹介します。 このガラスは正倉院の御物の白瑠璃の碗を復刻したもので、東京上野の国立歴史博物館の考古館に行ったとき見つけました。 確か、中学か高校の社会(日本史)の教科書にも載っていたな~と思うけど、数十年前の…

古伊万里猪口(ぐい呑)

また言われそうなのは分かっているのですが…。骨董のぐい呑をアップするのはこれだけにします(>_<)。じゃない、骨董のぐい呑はもうありません…かも…。 今回の猪口は江戸中期頃、今から250~300年ほど前のものです。猪口の形としては割りと初期のもので…

古伊万里のぞき猪口

だから骨董はやめろって言ったのに…。やっぱり古伊万里も欲しいよな~と、チョットだけ集めてみました(^_^;)。 古伊万里と言っても幕末ころのやや新しめのものですが、その繊細な文様に驚かされます。それに新しめではあるけれど、幕末って言えばざっと15…

古唐津呼継酒呑

骨董は骨董でも縄文時代の遺物は別として、古唐津や古伊万里などの骨董には興味があるけど手は出さないと思っていたのに…あ~ぁ…手を出しちゃいました…(>_<)。 正直、六条考古館を名のるくらいだから、縄文に関する真贋見極めは骨董屋さんからも逆に聞かれる…