2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

失敗を無理矢理…

ちょっと写真では見づらいかもしれませんが、作っているときにヒビ割れたものを何とかビードロで埋めて使えるようにしたぐい呑です。2枚目の写真の右寄りの縦線がヒビと言うより割れです。 土は伊賀土、焼はいつもの炭窯です。 櫛で器面に線を入れ、内側を…

本当は失敗…??

久々に自分で作ったぐい呑のアップです(^o^)。 ただ、最近はブログで基礎から学んでいない自己流…ロクロが使えない…など、腕前はバレバレですが(>_<)。 このぐい呑は前作がありまして、二作(似作)目です。 実は、前作のとき「ビードロ釉を使えば簡単にビー…

伊賀焼新歡嗣先生

昨年の訪問です。 カーナビを頼りに「住所からはここら辺だよな~」と田んぼが広がる景色から小高い山の方に入り、「お~この家は立派で陶芸家の家らしいじゃん」とその門前から電話してみたけれど、結局もっと奥の家で、Uターンは出来そうにない道を進んで…

我が家の水仙

この写真、実は昨年撮影したのですが、今年はもう水仙の芽が10cm程になりました。 越前とか島根の日本海側ではとっくに咲いているのでしょうけど、種類も違うだろうし、我が家(東北地方)では例年3月~4月ころがピークです。どういう理由か近所では一…

むつみ窯タラ~リカップ

このカップ、ワインカップの形だけれど、もちろんワインでもジュースでも、もしかして冷酒とかでも……と考える前に、釉薬がタラ~リ玉垂れしていたのが気に入って購入しました(^_^;)。 釉薬はこれまでも紹介した「りんご釉」のようですが、土の違いによるもの…

しきろ庵辰砂ぐい呑

津軽亀ヶ岡焼しきろ庵の辰砂ぐい呑です(^o^)。 しきろ庵と言えば縄文土器のような文様の焼き物を思い出す……のは六条だけかもしれませんが、これまで紹介したように雲形文や入組文をモチーフにした縄文土器っぽい器が主流ですが、灰釉や青白磁の器もあり、先…

バーチャル備前焼

以前、一度紹介しましたが、岡山県備前市のホームページで、マウスで備前焼を作るコーナーがあり、チョットはまってますので再紹介します。 アドレスはhttp://www.city.bizen.okayama.jp/bizenyaki/hineri.htmです。 今日は完成してからどうなるかの写真を紹…

縄文土器Part4

六条考古館の記念すべき?100記事目のブログアップとなりました(^o^)。 今日紹介する土器も縄文時代の物です。しかし、これまでと違って縄文時代の特徴である縄目文様は全くありません。 時期は縄文晩期後半、文様は漢字の「工」ににている文様の繰り返し…

【寄贈】縄文遺物

先日、職場の先輩のご自宅でお酒をいただく機会がありました(^o^)。 先輩の息子さん(と、先輩なのでチョット恐縮した文面ですが、飲み仲間であり旅仲間、息子さんもニックネームで呼んでます)は今年大学を卒業してこの春から社会人ですが、小学生の頃から…