2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

翡翠(ヒスイ)ぐい呑

石のぐい呑シリーズ第2弾!!(って、だから誰がシリーズ化したの??) ヒスイぐい呑をアップします(^o^)。 このぐい呑の原石は新潟県の糸魚川産で、地元で原石も見つけながら自分で加工している方から分けていただきました。 初めは「ヒスイ王国館」と言…

黒曜石の盃

焼き物にガラスに漆器…、いろいろな素材のぐい呑を集めましたが、やはり縄文を愛するからには石器の材料で作ったぐい呑も欲しい!!っと思っていたら、十勝工芸社さんがやってくれました(^o^)。 もともと黒曜石のぐい呑は作られていたようですが、器の内側が…

遮光器土偶サングラス

皆さんからの要望が多かったのでアップします。しかし、YOちゃんの六条実物にはまだ自信がないので、とりあえず六条のキャラクターである「しゃこちゃん」に登場願うことにします。 夏には結構お世話になったサングラスですが、運転中には役立ちません(^_^…

石器のペンダント

これは黒曜石で作られた石器のペンダントです。ペンダントと言っても「もののけ姫」に出ていたような大型の矢じり(槍)です。でも、このペンダントの石器は刃が潰してあるので一応安心です。一応としたのは、夏に短パンで過ごしているときにこのペンダント…

青い黒曜石

今回は黒曜石の芸術作品を製作している十勝工芸社さん:http://www.h2.dion.ne.jp/~isi/のキレイな色をした石器を紹介します。 一般的に黒曜石と言えば黒いガラスの破片のようなイメージや、その黒に赤や茶色が混じった石器用の石を思いつきますが、「玲瓏(…

益子焼肥沼美智雄先生2

肥沼先生のPart2です。 六条は焼き締めっぽいイメージを想像していたのですが、昨日紹介の作品も実は塩が使われています。ある意味、釉薬ものなのかもしれませんね(^_^;)。 今日は、先生が個展で人気があったという抹茶碗を小さくしたようなぐい呑を紹…

益子焼肥沼美智雄先生

しきろ庵:http://www.jomon.ne.jp/~sikiroan/の先生が認めた古代をイメージさせる作家シリーズの第??弾です。(勝手にシリーズ化(^_^;)しちゃいました) 肥沼先生は栃木県で作陶されており、益子に窯元があるので益子焼と紹介しましたが、最近では益子や…

川淵直樹先生2

前回は地母神(土偶)を紹介しましたが、今回はぐい呑を紹介します(^o^)。 津軽のしきろ庵:http://www.jomon.ne.jp/~sikiroan/の先生に紹介された「古代の器をイメージさせる作家」にはありませんでしたが、群馬県の綿貫哲雄先生が「南蛮ならこの作家」と紹…

縄文土器Part3

これ、チョット驚きです。実はオークションで落札しました。 残念ながら出土遺跡等の情報は得られませんでしたが、文様は縄文晩期亀ヶ岡(大洞)C2式の文様で口縁に欠けがある程度で直しもなく、六条が調べた限りでは間違いのない本物です。 亀ヶ岡式はだ…

三原研先生

今日は三原研先生のぐい呑を紹介します(^o^)。 三原先生のところ(島根県)は六条考古館からかなりの距離でした(>_<)。カーナビで調べてみたらなんと…片道1,250km…ん~~かなり迷いましたが、縄文をイメージした焼き物を作らせたらピカイチと思ってい…

縄文っぽい備前焼

今回紹介するのは、備前の土を使い炭窯で焼いた酒器です(^o^)。 分厚く土を取って、気分のおもむくままに縄文っぽい文様を彫り込んで、高台部分は三足にして器面の文様の延長に透かしを入れました。立体的だけど結構彫り込んだので、見た目より軽く仕上がっ…

備前焼近藤正彦先生3

今回も鎬ぐい呑です。先生に直接お願いして鎬ぐい呑は手に入れたのですが、何個あっても気に入った形だし、今回は謙信庵さんのホームページを利用して購入しました。 購入の目的は、もちろん掲載されたぐい呑が気に入ったからですが、もう一つの目的は謙信庵…

一輪挿し

久々に自分で作った焼き物のアップです。ここのところ作陶はほとんどしていないので、しばらく前に作ったものです。(作陶なんて表現すると陶芸家になったつもりみたいで恥ずかしいですね。まぁ、笑ってやって下さい) 土は伊賀土、窯は炭窯で、松の木の灰を…

備前焼近藤正彦先生2

今回は「鎬ぐい呑」の紹介です。 前回お話ししましたが、備前も何度か行ってはいるものの、六条考古館からは遠いのと、窯出しと同時の良い作品はギャラリーにお願いするに限ると、この作品についても現地購入ではありません。 窯元訪問しながらのお話しは、…

備前焼竹中健次先生2

今回は謙信庵さん:http://www.art-fukami.com/page004.htmlから購入した「ぐい呑」を紹介します。 以前、竹中先生の「窯彩器」を「ぐい呑」として購入してしまった失敗談を掲載しましたが、今回は「烈彩ぐい呑」を紹介します。 ちなみに前回「窯彩器」を「…

むつみ窯窯元訪問3

今回は「干支展」の紹介です。 実際、干支展は新年に飾ることを考慮されていると思うのですが、12月上旬頃開催され、そのまま引き続き展示されています。今頃はどうかな~とも思いますけど、1月の雪の中では青森は三内丸山遺跡しか行ったことがありません…

しきろ庵一戸広臣先生4

今回は金彩ぐい呑と徳利を紹介します(^o^)。 文様パターンは先に紹介している赤のタイプと同じで、C字状の文様を組み合わせたものです。彫り込み部分を赤ではなく金色に色づけした豪華なイメージの縄文酒器です。お正月は過ぎてしまったけれど、おめでたい…

むつみ窯窯元訪問2

Part1からチョット時間が経ってしまいましたが、心境の変化があったもので(^_^;)お許し下さい。 今回は前回よりもう少し作品をアップにして紹介します。 むつみ窯さんで数ある作品の中でも、おそらく一番の定番と思われる「りんご釉」です。 りんご釉と…

しきろ庵ホームページ

縄文をイメージさせる作品を作っている 津軽亀ヶ岡焼 しきろ庵 の一戸広臣先生がホームページをアップされましたので紹介します。 一戸先生は六条のホームページやブログでもおなじみですが、作品は縄文時代の文様をモチーフにしながら、現代生活の中にとけ…

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。 今年もスローペースですがよろしくお願いいたします。 通常のブログ記事に入る前に報告ですが、昨年末、仕事の関係でいろいろとご迷惑をおかけしました。その件につきまして、当初は体調不良を理由に退職も視野に入れ…